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これは買い換えるしかない!カーボンヒーターの電気代と昔の電気ストーブ20年前とどこが違う?

山善 遠赤外線カーボンヒーター DC-S096-W

いよいよ冬ですね・・・。今年はまだまだ寒くなっていませんがいずれは寒くなります。
今年は「カーボンヒーター」という暖房器具が流行りのようです。
一体「カーボンヒーター」とは?昔の電気ストーブと同じじゃん・・・電気代が半分って聞くけどホント?
嫁さんがそう言ってるけどホントのところはどうなんだ?と私は思ってしまいました。
「カーボンヒーター」買え買えと言われてますが そんなにいいものなのか調べてみました。

 カーボンヒーターと電気ストーブの違い 

見た目カーボンヒーターって昔の電気ストーブと同じに見えるんですけど言い方が変わったの??

という感じでどうも新しい物に見えないと私は思い調べてみました。

昔の電気ストーブってと言うか電気ストーブは電気の暖房器具の総称であって全体を指すもの

いわゆる私が言いたい電気ストーブはニクロム線の石英管を使ったもののことです。

今回のカーボンヒーターはこのニクロム線の代わりに「炭素繊維」を使って不活性ガスを注入し発熱させるものを指します。

部屋全体を温めるよりもスポット的に温めるのが得意で 部屋全体を温めるのはエアコンやファンヒーターに任せたほうがいいです。

 カーボンヒーターとハロゲンヒーターの違い 

先ほど書いたように炭素繊維を使っているおかげで光を熱に変えるハロゲンヒーターの2倍の遠赤外線効果があるので体の芯から温まります。

ハロゲンは表面だけですね・・・。

2倍の効果が単純に電気代が半分になると宣伝されているのです。

2倍の遠赤外線を出すということは ハロゲンが1000wだと カーボンは500wで同じ暖かさであるということで

効率よく電気を熱に変えてくれるということです。

逆にカーボンヒーターも1000wで使ってしまうとハロゲンと同じ電気代ということになってしまいます。

 
ハロゲンヒーターの寿命が約3,000時間〜約5,000時間

カーボンヒーターの寿命は5000時間~7500時間 で耐久性も高くハロゲンはハロゲン自体の寿命よりも本体が先にダメになってしまうことが多いと聞きます。

 カーボンヒーターの電気代 

カーボンヒーターとハロゲンヒーターの電気代を比べてみましょう。

一般的な料金として

 24円/キロワット で計算してみましょう。 24円/1000wということですね。

ハロゲンの半分で済むカーボンヒーターは ハロゲンが1000wとして 1日6時間点けたとしてひと月30日で計算します。

ハロゲンヒーター  24円✕1000w✕6時間✕30日=4320円

カーボンヒーター  24円✕500w✕6時間✕30日=2160円

同じ熱量を出す暖房器具が単純に半分の金額で済むということですね^^

カーボンヒーターも切り替えがついてるものがあり 900w/450wなどがあります。

これで計算すると

 24円✕900w✕6時間✕30日=3888円

 24円✕450w✕6時間✕30日=1944円

となります。カーボンヒータといえど900wで使っているとハロゲンヒーターと同じほどの電気代金となります。

使用時にはこの辺り良く頭のなかに入れておかないと カーボンヒーター入れたのに電気代が変わらん・・・・。

なんてことをぼやかないといけなくなります。

 

 まとめ 

カーボンヒーターはその発する熱量がハロゲンヒーターの2倍あるということで 同じ暖かさであれば電気代が半分で済むということになります。

使い方を誤ればハロゲンヒーターと同じになってしまいます。その辺り良く考えながら使う必要があります。

また、カーボンヒーターなどの電気ストーブ系は部屋全体を暖めるのは苦手、

スポット的に瞬間的に温めるのは得意です。

お風呂場の脱衣所 トイレなど寒くなると突発的に起こる病気の予防には役立ちます。

勉強机の足元を温めたり台所で足元を温めたりするのはカーボンヒーターに任せましょう。

部屋を温めるのはエアコンや石油ファンヒーターなどに任せておいたほうが電気代は少なくて済みます。

ただ、石英管は衝撃に弱いので持ち運びや置く場所に気をつけないと破損する恐れがあります。

おすすめのカーボンヒーターです。

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