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2016年土用丑の日はいつ?その由来は

2016年の土用丑の日はいつなんでしょう?なぜ年によって変わるのでしょうか?そのあたりを調べてみました。
毎年そのようなことを思いながら 特に調べもせずいましたが 今年はちょっとその辺が気になりましたので・・。

 土用丑の日になぜウナギを食べる? 

いったい何の理由があってウナギなんでしょうか?
そこをまずは知っていないと話にならないと思いました。

それは江戸時代までさかのぼります。
平賀源内さんが ウナギ屋が夏に売れないということを相談されて考え出したのが始まりと言われています。

丑の日に「う」の付く食べ物を食べると夏バテしないという触れ込みで行きなさいとアドバイスし
それがうまく功を奏したのがずっと続いているということです。
ウナギ屋はこぞってこの戦法を取ったということですね。

しかしウナギが夏に売れない???   というところが引っ掛かります。

実はウナギの旬は冬だったのです。

今では「ウナギ=夏」というイメージですが ほんとは冬だったんですね。
なので夏にウナギが売れなかったんです。

 土用丑の日ってそもそもなに?  

次に疑問になるのがそもそも「土用丑の日」とはいったい何なの??ということです。
「土用」とはいったい??まずはそこからですね。

土用は「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の4立の前の18日間のことを言います。
土用の期間は「立秋」の前の18日間ということになります。

2016の立秋は8月7日です。
その前の18日間ということで7月19日から始まります。

「丑の日」とはいったい?
「丑」とは干支の「子」「丑」「寅」「卯」「辰」「巳」・・・・・の「丑」のこと
12個ありますからこれを使って 月・日・時間を数える単位にしています。
ということは「日」に関しては12日周期で数えるということになります。

7月19日から8月6日までの間で丑の日は 7月30日 です。

7月は他にも6日・18日が丑の日ではありますがそこは土用期間ではありません。
なので2016年の土用丑の日は7月30日だけということになります。

  土用丑の日のウナギをおいしく食べる方法 

最近はウナギの値段が高騰してちょっとやそっとでは食べれません。
しかし年一回のことと思いスカイツリーから飛び降りる覚悟で買えば何とか・・・

でもそんなウナギでもゴムのように固くなってるのがありますよね・・・。
それをウナギ屋さんのようなふっくらウナギに変身させる方法があります。

買ってきたウナギを次のように処理しましょう。

  • ウナギを熱湯でで洗う
     えっ!熱湯で洗うの???
       そうなんです水で洗い流します。
     タレは見た目をおいしそうにするために多くかかっているのです。
  • 洗ったら水気をキッチンペーパーで吸い取ります。
  • アルミホイルに薄く油を塗りくっつかないようにして酒を少々振りかけてウナギを載せ包みます。
  • これを魚焼きグリルで3~4分ほど途中でひっくり返しながら焼きます。
  • タレは別に買っておきそれを使いましょう。
  • 山椒を振りかけるのも忘れずに!香りが立ちます^^

 

 土用丑の日のウナギ通販で購入  

ウナギを買うならもうやはり国産ウナギです。ネットで買えば簡単に予約ができますよ。
あなたの普段使ってるサイトで集めてみました。

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土用丑の日に国産ウナギを食べて猛暑の夏を乗り越えましょう。

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