エアコンを新規で買うか？移設するか？迷っていますか？
お子さんの大学入学で新たにアパートやマンションを借りそこに引っ越しのもの運ぶとき
テレビなどのコンセントでつなげるものはいいのですが
問題なのがエアコンです。
エアコンは個人で取り付けることができません はずすこともできません。
これだけは業者に頼まなければなりませんが
ここで問題なのが
新たに買った方がいいのか？ これからは子供は家に住まないのでエアコンを持って行った方がいいのか？
ここが悩みどころです。
買った方がいいのか移設したほうがいいのかの判断基準をここで。
エアコン買う買わないの判断基準
部屋の広さ
引っ越し先の部屋が今の部屋と同じなのか 広いのか？
今より広いのであれば 小さなエアコンで広い部屋を冷やすのはとっても電気を使います。
また、冷えないですからこの場合は新規に買いましょう。
今あるエアコンが何畳用なのかを見るには
室内機に貼ってある型式を見ましょう。
22 6畳用
25 8畳用
28 10畳用
40 14畳用
となります。本体が大きくても見た目で判断せずにこういった数字で確認しましょう。
何年前に買ったエアコンなのか
古いエアコンであれば 移設したはいいがすぐに壊れた・・・ではもったいないです。
エアコンの耐久年数は一応 １０年 です。
お子さんがいつまでその部屋を使うのか？大学・短大・専門学校何年の予定なのか そこに合わせましょう。
新しいエアコンは省エネ性能も向上していますので ８年ほど経っているのならもう新規で購入したほうがいいですね。
エアコンの大きさと穴の位置
引っ越し先の部屋のエアコン取付用の穴が空いているいると思います。
室内機と室外機を繋ぐホースの通る穴ですね。
この位置が今のエアコンとかなり違って取り付けができないという可能性も出てきます。
事前にこの穴の位置を確認しておくといいですね。
どうにも無理ならば新たに買うしかありません。
このようなことを確かめると 買った方がいいのか移設したほうがいいのかの判断がつきます。
エアコン移設時の注意
移設する場合はこんなことが起こるということを頭の中に入れておきましょう。
エアコン移設の費用相場
エアコン移設の相場としては
8,000円から15,000円
しかし、これだけでは済まないことがあります。
配管が届かなかった場合は新たに配管の費用が掛かります。
1Ｍ 2,000円から3,000円
配管の化粧カバーも一緒に必要です。
1Ｍ 3,000円
設置する場所によって追加料金がかかります。
普通にいかない場合 屋根の上・壁・吊るし・・・など置くだけではない場合
9,000円から15,000円
このような費用が掛かる場合もあると思っておくといいですね。
まとめ
移設したほうが安く上がると思っていたら こんなことなら買った方が良かったと思うことも出てきます。
そうなる前にある程度の知識を持っておくと
事前にその判断ができます。
電気製品は壊れることが前提と思っておかないと いつまでも使い続けることはできません。
もう家に子供が帰ってこないからと移設をしても 引っ越し先で１年後に効かなくなったなんてことではもったいないです。
引っ越しは元々お金が掛かります。この際エアコンも一緒に新調したほうが何かといいかもしれませんね。