万博記念公園桜情報
2024年、万博記念公園で楽しめる桜の開花予想と見頃、さらに夜桜のライトアップについてご紹介します!
万博記念公園は、かつての万博跡地に造られた公園で、正式には「日本万国博覧会記念公園」と呼ばれています。
この公園は「太陽の塔」で有名ですが、万博終了後には広い芝生広場や多種多様な植物が植えられ、四季を通じて花を楽しむことができる憩いの場となっています。
園内には約5,500本の桜が植えられており、大阪府内でも特に有名な桜の名所として知られ、桜の名所100選にも選出されています。
3月中旬にはシダレザクラが開花を始め、4月下旬には約半数のソメイヨシノが一斉に開花して園内をピンク色に染め上げます。
4月上旬には太陽の塔近くでオオシマザクラが、4月中旬には日本庭園でヤエザクラが見頃を迎えます。このように、長い期間にわたって桜を楽しむことができるのが万博記念公園の魅力の一つです。
それでは、今年の万博記念公園の桜の開花予想と見ごろ時期について詳しく見てみましょう。
【万博記念公園桜の見頃と開花情報】
桜の見頃時期:3月下旬から4月上旬
開花予想日:2024年3月23日
満開予想日:2024年3月30日
万博記念公園桜まつり開催期間:2024年3月17日(金)から4月9日(日)
夜桜のライトアップ期間:桜まつりの開催期間中
夜桜の時間:18:00~21:00(最終入場20:30、自然文化園 東大路にて)
桜の本数:約5,500本(ソメイヨシノ、ヤマザクラ、ヤエザクラなど9品種)
場所:自然文化園 東大路
料金:大人260円、小中学生80円(自然文化園の入園料)
住所:大阪府吹田市千里万博公園1-1
電話番号:06-6877-7387
【万博記念公園桜の見どころと楽しみ方】
桜まつり期間中は開園時間が延長され、東大路の桜並木がライトアップされるため、昼間とは異なる美しさを楽しむことができます。また、全国陶器市や臨時バーベキューコーナー、屋台なども楽しめます。園内には大型遊具や博物館もあるので、家族連れで一日中楽しむことができます。
【万博記念公園アクセスと駐車場】
電車でのアクセス:大阪モノレール「万博記念公園駅」または「公園東口駅」下車、徒歩約5分。
車でのアクセス:近畿自動車道「吹田IC」または中国自動車道「中国吹田IC」から約5分。
駐車場:4,300台を収容できる有料駐車場があります。平日は1回800円、土日祝日は1回1,200円です。
【まとめ】
万博記念公園は、夜桜の美しさで有名なスポットです。ライトアップされた桜は昼間とは異なる魅力を放ち、訪れる人々を魅了します。今年は万博記念公園で、ユニークな夜桜を楽しんでみてはいかがでしょうか。