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車のキーシリンダー接触悪くスターター回らない時の応急処置

キーシリンダー接触不良

キーを指して回してもセルモーターが回らない。
推測するにシリンダーの中の接点の接触が悪くてセルモーターが回らないことは明らか!
という場合に効く応急処置の方法です。

こんなことになるような車は

古い!

でしょう。

私の車もかなり古いです。
そんな古い車で同じような症状であればこの方法を取ってみてください。

ステアリングをカバーしているプラのカバーを取る。
キーシリンダー接触不良

左側にあるこの辺りです。

拡大します。

この白いところを結束バンドて締めあげると
接触が良くなり元に戻ります。

これでたぶんしばらくは大丈夫と思いますが
これでもダメな場合は
この白い部品のネジをを外し

直接マイナスドライバーを刺し回せばセルモーターは回ります。

ただし!!!この場合、気を付けなければならないのは
キーを通常エンジンをかけるときの位置に回しておくこと!

これをしないとハンドルがロックしてめちゃめちゃ危険です。
この方法はエマージェンシーとしてだけ使ってください。
決して推奨するものではありません。
あくまで脱出するためだけの方法です。

私はもうこれはキーシリンダー交換かと思っていましたが
この方法で済み助かりました。

キーシリンダーを交換するとどちらかを選択しないといけません。

  • 現在使っているキーでキーシリンダーを作らないと鍵が合わない。
  • それをしないとエンジンを掛けるキーとドアを開けるキーが違ったものになるので2本持ちになる。

ということが起こります。こうなると結構お金がかかります。

車種によって構造は違いますが 基本的なところは同じだと思います。
最近セルモーターが回りにくいというときはお試しください。

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