秋になると火災が増えてきます。
その火災に対する防災意識を高めようと
11月9日~15日まで秋の火災予防運動として毎年行われます。
秋の火災予防運動期間の意味
何故この期間なのか??
ですがこれは
119をもじってそうなっています。
火事の時は 119 に電話を掛けますからね。
結構単純です。
秋の火災予防運動期間は何をするのか?
この期間中は消防署や消防団が巡回広報をしたり
サイレンが鳴ったりします。
また消防団の訓練が有ったりと
市民の方々はこういった消防の姿を見て、または夜回りの広報を聞いて防火意識を高めます。
秋の火災予防運動の辺りは火災が多い
この11月9日ですがただ119に掛けてあるわけでもありません。
この時期はいよいよ冬支度の時期です。
寒くなるのでしまってあった暖房器具を引っ張り出して暖を取り始めます。
この時注意が必用なのは
電気製品を半年以上も仕舞っていて出しますから
- ほこり
- コードの断線
- コード被覆のはがれ
- 故障
などの原因によって火災が発生しやすいのです。
最初に使う時はこういったことに注意して
もしかしたら壊れてるかもしれない
もしかしたら火を噴くかもしれない
などの意識を持って点火することは火災予防の大きな注意点です。
ニュースで秋の火災予防運動を見かけたらこのような火災の原因を思い浮かべ注意しましょう。
火災の原因はこのようなz暖房器具もそうですが
- タバコの不始末
- コンロの不注意
- 線香・ロウソクの不注意
- 子供の火遊び
色々と原因はあります。
寒くなると火を使うことが増えますから余計に気をつけて生活することが重要です。
秋の火災予防運動まとめ
火災予防運動は年に2回ありますがこの秋の時期は特に火災の出初めとして注意しましょう。
火災の多さでは2月・3月も多いですが出初めのこの時期に暖房器具をよく点検して火災にならないようにすることが肝心です。
古ければ買い替えたほうが安全な場合は もったいないとか言わずに家族の安全を優先して新品を買うことも大事なことです。
とにかく火災に対する意識を持って冬に備えてください。
火はすべてを奪います。