毎年年末近くになるとお歳暮で悩まされますね・・。特に上司へのお歳暮は気を使います。
こんな時上司に今年不幸がありしかもまだ四十九日が終わっていないという場合などお歳暮を贈っていいものなのかどうなのか大変に悩みます。
そこでこんな場合にお歳暮を贈るという行為がいいのか悪いのかお教えします。
お歳暮の意味
ここでお歳暮の意味を考えてみましょう。
お歳暮は「この1年お世話になりましたありがとうございました」という意味で贈り物をします。
今回の場合上司には不幸がありましたが お歳暮はお祝いではありませんので
上司のお家の不幸とは基本的に関係がありません。
お歳暮上司に贈るべき？贈らないべき？
ということでお歳暮はご不幸があった家でも贈っても大丈夫ということになります。
しかし四十九日が一応の一区切りと考えますので 四十九日が終わっていなかった場合や贈り先の方が気落ちされているような場合は
お歳暮を贈る時期を少しずらして贈るとこちらの気遣いが先方に伝わるのではないでしょうか？
ご不幸後のお歳暮を贈る時の気遣い
ご不幸があった方にお歳暮を贈る時の気遣いですが こちらがこれだけあなたを気遣っていますというアピールにもなります。
特に上司の方であればあなたの気遣いを感じてもらえれば今後の仕事にも好影響があるのではないでしょうか！
気遣いをするのであれば
四十九日が済んでいない場合、済んでいるが気落ちされているような場合には送る時期をずらす。
紅白ののしをつけずに 「お歳暮」 「名前」で贈る
肉類は贈らない
お酒を飲まれない故人であればお酒は贈らない
くらいの気をつけると先方様にあなたの気遣いが伝わるのではないでしょうか。
まとめ
お歳暮はお祝いではないのでご不幸のあった年にお歳暮を贈ることは大丈夫であるということ。
四十九日が終わっていない場合や終わった場合でも気落ちされてる時は送る時期をずらす。
紅白水引が気が引けるなら「お歳暮」「名前」で贈る。
贈らないほうがいいものがあるので気をつける。
