どうする?こんなとき

季節の行事の疑問?普段何気ない疑問?色々と分からないことがたくさんあります。そんな疑問を少しでも解決^^ 参考になれば幸いです。※本ページはアフィリエイト広告が含まれています。

マナー

喪中はがき出し忘れて寒中見舞いでそのこと伝えて大丈夫?

投稿日:2015年12月6日 更新日:

喪中はがきを年末の慌しさから出す機会を失い正月を迎え 喪中だったことを伝えるために
寒中見舞いにその旨を書いて出してもいいものなのかどうなのか??
こういった場合かなり悩みますね・・・・。
そんな状況にあるあなたにちょっとだけアドバイスがあります。

 喪中はがき出し忘れで寒中見舞いで伝えてもOK? 

結論から言うと 寒中見舞いに喪中であったことを詫び 年賀状のお礼を言い 寒中のお見舞いを伝えるのは全然OKです。

元々喪中の挨拶はこちらからは喪中なので年賀状を控えさせて頂きますというご挨拶なので

先方から年賀状を受け取るのを控えますということではありません。

なのでこの場合は寒中見舞いにその旨載せてお伝えすれば良いです。

 寒中見舞いはいつ出せばいいの? 

で、寒中見舞いをいつ出せば良いかが次に気になりますね、

寒中見舞いは 

小寒(寒の入り)」から「大寒」の間 

 松の内が明けた1月8日から節分の間の「寒中」に出すのです。

時々年内に出すという人がまれにいますが それは間違いです。

しかしギリギリに出すより早いうちに出すのがやはり良いでしょう。

遅い場合は相手に「忘れとったんか!」って思われてもダメですからね^^

 

スポンサーリンク

 寒中見舞い文例はどう書けばいいの? 

その文面がまた」気になりますね。

一般的な寒中見舞いではないですから

喪中のことが加わりますのでその辺り文面は考えないといけません。

例文ではありますがこんな感じでどうでしょう。

「このたびはご丁寧なお年始状をいただき、有り難く存知ます。」

「このたびはご丁寧なご挨拶をいただきまして、恐れ入ります。」

「故人に代わりまして生前のご交誼(こうぎ)に対し御礼申し上げます。」

「賀」などのおめでたい文字は避けます。

このような文章を入れておけば大丈夫です。

 まとめ 

喪中とは、亡くなった人を偲ぶ期間であって決まった期間はないので 本人が良いと思ったときが明けです。

似た言葉で忌中がありますが 祝い事や神社への参拝を控えたりするのですが

最も長くても49日です。仏事で49日(しじゅうくんち)というのがありますが 一般的に49日が済めば

普通に宴席なんかもOKとされています。

喪中のご挨拶を出し忘れてしまうと 後々他のことに影響が出るので 喪中の挨拶は必ず心に止めておきましょう。

しかしそういったときはそんなことどころではないのも事実!

周りの人がこういったことアドバイスできると良いですね^^

どうするこんなときTOP

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-マナー
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

関連記事

喪中ハガキ

喪中はがきいつ出す?間柄のどこまでの誰が出す?分らないですか

喪中はがきと言うものはめったに出出しません。でも親族が無くなった年には出さなければなりませんね。 そうなると どこまでの間柄の者が出すのか いつ出すのか これがまず最初にぶつかる疑問だと思います。 特 …

喪中はがき

喪中はがきでの故人の年齢表記:数え年、満年齢、または記載なしの選択

喪中はがきでの故人の年齢表記:数え年、満年齢、または記載なし?? 喪中はがきにおいて、故人の年齢を示す際によく用いられるのが「享年」という表現です。日本では、年齢の数え方に「満年齢」と「数え年」の二つ …

お中元お礼

お中元への感謝を伝えよう!電話とお礼状の効果的なコツを大公開!

お中元への感謝の気持ちを伝えるコツ:電話とお礼状を使いこなす 結婚してから、夫の職場や親戚から予想外のお中元やお歳暮が届くことがありますよね。これらのギフトをもらうと嬉しい気持ちになりますが、どのよう …

平服とは

平服でお越しください。とあったら

平服でお越しください。という案内をもらったらどうします? 平服ってことは普通の服ってことで なら、普段着でいいや^^ なんて思ってしまったら大恥をかきますよ!!! この平服って言葉をちゃんと理解してお …

ご苦労様とお疲れ様

お疲れ様 と ご苦労様の違いと使い方

先輩に対して、後輩に対してまたは 取引先の方に対して 別れ際によく使うことば お疲れ様でした ご苦労様でした この二つの言葉の使い方がいまいちはっきり分らないと思っていました。 Lineでも 何かの後 …

サイト内検索

人気記事

カテゴリー